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阪神5311形電車とは
阪神5311形電車は、1968年に1両単位で走行できる増結用として4両が製造された阪神電鉄の各駅停車用通勤型電車です。
1980年に5311・5312、1981年に5313・5314がそれぞれ電機子チョッパ制御・冷房化の改造を受け、阪神本線・西大阪線(現在の阪神なんば線)の各駅停車として運用されていました。本形式及び5151形におけるチョッパ制御の試験導入の結果が良好であったことから量産型チョッパ車として5131形・5331形が製造されました。
回生ブレーキを装備しているものの車齢の高さには逆らえず、新型車の増備に伴って5311・5312は1999年、5313・5314は2010年に廃車となり形式消滅しました。
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Bveデータの紹介
本Bveデータは、2010年まで残っていた神戸方先頭車5314をモデルに再現しています。阪神ATSの表示にも対応し、各種対応路線で動作が可能です。ATS表示器について、視点の関係で見えない部分があるため表示灯を一部変更しています。時計は現状では飾りです。
対応路線:阪神本線 下り Takoyaki-Bread (silky_jetさん)
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更新履歴
- 2019/03/21 バージョン1.00を公開。フォルダ構成の変更がありますので、前バージョン削除後に導入願います。
- 2016/06/20 バージョン0.95を公開。
- 2016/03/20 バージョン0.90を公開。
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